ちくちく縫い縫い没頭中

布と戯れるのって、とても楽しいです。
一枚のヒラヒラしたものから、バッグやぬいぐるみ、洋服などさまざまな形のものが出来上がります。
私が布の魅力にとりつかれたのは大学生の時でした。
当時私は演劇部に所属していました。
役者として入りましたが、ある時人手が足りないということで、衣装班に配属されました。
右も左もわからない、ましてや布なんて家庭科の実習以外触ったことがありませんでした。
器用でもありませんでした。
そんな私に先輩は、まず型紙のおこし方から懇切丁寧に教えてくれました。
初めて作った物はスタンドカラーのブラウスでした。
とにかく試行錯誤の連続でした。
途中で何度も挫折しそうになりました。
それでも頑張ってミシンを走らせ、無事着ることができるものができたとき、なんとも言えない達成感を味わえたのです。
難しい。されど、自分の思い通りのものが作れる。私にとって快感になりました。
それから何でも作れるものは作ってみるようになりました。
髪飾りからアクセサリー、バッグも。
自分で何か作れるようになっただけで、何だか人生が楽しくなってる気がします。